エタニティリングってどんなときに買うの?使い方アイデア集
永遠の輝きを、日常に。
途切れることなくダイヤモンドが並んでいることから、「永遠(Eternity)」の意味を持つ「エタニティリング」。 手元を動かすたびにキラキラと輝くその姿は、多くの女性にとって憧れの存在です。
しかし、店頭や WAIJEWERLY のサイトをご覧のお客様から、よくこんなご相談をいただきます。
「エタニティリングって、結婚指輪の代わりに買うものですか?」 「普段使いしても大丈夫? どんなタイミングで買えばいいのでしょう?」
実は、エタニティリングは結婚指輪として選ばれるだけでなく、人生の節目や、ファッションのアップデートとして購入されることが非常に多いジュエリーなのです。
今回は、エタニティリングを手に取るのにぴったりな「タイミング」と、手持ちの指輪と合わせる「重ねづけコーデ」について、WAIJEWERLY ならではの視点で解説します。
エタニティリング、みんなはいつ買ってる?おすすめの購入タイミング
エタニティリングは「永遠の愛」を象徴する一方で、その華やかさから「自分へのご褒美」や「記念品」としても最適です。ここでは代表的な3つのタイミングをご紹介します。
① 結婚記念日(スイートテンなど)
最もポピュラーなのが、結婚記念日の贈り物です。 かつては「スイートテン・ダイヤモンド(結婚10周年)」が定番でしたが、最近では結婚1周年、3周年、5周年といった節目に贈るご夫婦が増えています。
- 1周年(紙婚式): 細身のハーフエタニティを、結婚指輪に重ねてフレッシュな輝きをプラス。
- 5周年(木婚式): 家族の絆が固まってきた頃。少し存在感のあるダイヤを選んで。
- 10周年(錫婚式): 特別の節目。フルエタニティリングで、変わらぬ愛と感謝を形に。
結婚指輪はシンプルなプラチナリングを選んだ方も、数年経つと「もう少し華やかさが欲しい」と感じるもの。記念日は、その願いを叶える絶好のチャンスです。
② 出産記念(プッシュギフト)
海外では定番の「プッシュギフト(Push Gift)」。出産という大仕事を成し遂げたパートナーへ、感謝とねぎらいを込めて贈るプレゼントです。
赤ちゃんが生まれた喜びと、「これから母親として輝き続けてほしい」という願いを込めて、ダイヤモンドのエタニティリングを選ぶ方が増えています。 特に、引っかかりの少ない「レール留め」や「彫り留め」のデザインを選べば、育児中でも安心して身につけられます。お子様が成長した将来、そのリングを譲り渡す…なんていう素敵なストーリーも描けますね。
③ 昇進・キャリアの節目(自分へのご褒美)
誰かからのプレゼントだけではありません。最近とても多いのが、お仕事を頑張った自分へのご褒美です。
- 昇進が決まったとき
- 大きなプロジェクトを成功させたとき
- 30歳、40歳といった年齢の節目
指輪は、鏡を見なくても自分で直接見ることができる唯一のジュエリーです。 仕事中、PCのキーボードを叩く手元や、ふと手を見た瞬間に美しいダイヤモンドの輝きが目に入ると、「よし、また頑張ろう」というモチベーションに変わります。 「自分の力で手に入れた輝き」は、きっとあなたをより強く、美しく見せてくれるはずです。
写真でイメージ! 結婚指輪との「重ねづけ」コーデ術
エタニティリングの最大の魅力は、「重ねづけ(スタッキング)」で表情がガラリと変わること。 WAIJEWERLY のリングを使った、おすすめのコーディネート例をご紹介します。お手持ちの結婚指輪をイメージしながらご覧ください。
コーデ① 【王道の上品さ】プラチナ × プラチナ

最も失敗がなく、フォーマルな場にもふさわしいのが「同素材・同色」の組み合わせです。 シンプルな結婚指輪にエタニティリングを重ねることで、まるで一本の太い豪華なリングをつけているかのような一体感が生まれます。
- ポイント: 結婚指輪とエタニティリングの「アームの幅」を揃えると、より上品でクラシカルな印象になります。
コーデ② 【大人のこなれ感】異素材ミックス(コンビネーション)
おしゃれ上級者に見せたいなら、あえて違う色を合わせる「コンビネーション」がおすすめ。 例えば、プラチナの結婚指輪(銀色)に、イエローゴールドのエタニティ(金色)をオン。
- ポイント: シルバー系とゴールド系が混ざることで、時計や他のジュエリーとの色合わせに悩まなくなります。「今日はシルバーのピアス、明日はゴールドのネックレス」といった日々の変化にも柔軟に対応できる、万能コーデです。

コーデ③ 【主役級の華やかさ】婚約指輪との3本重ね

友人の結婚式やパーティーなど、華やかに装いたい日は3本重ねに挑戦してみましょう。 「マリッジリング」+「エンゲージリング」のセットリングに、さらに「エタニティ」をプラスすることで、手元の圧倒的な輝きが完成します。
- ポイント: 3本重ねる場合は、指の根元が詰まって見えるのを防ぐため、それぞれが細身のデザインであるとバランスが取りやすいです。
「フルエタニティ」と「ハーフエタニティ」どっちを選ぶ?
購入時に迷うのが、ダイヤが全周に入っている「フルエタニティ」か、半周だけの「ハーフエタニティ」かという点です。ライフスタイルに合わせて選びましょう。
フルエタニティリング
- メリット: 360度どこから見てもダイヤモンドが輝きます。指輪が回ってしまっても気になりません。
- デメリット: サイズ直しが難しい(またはできない)場合が多いです。また、手のひら側にもダイヤがあるため、重い荷物を持つ際などに気を使う必要があります。
- こんな人におすすめ: とにかく輝きを重視したい方、指輪が回るのがストレスな方。
ハーフエタニティリング
- メリット: 手のひら側は地金(金属)なので、サイズ直しがしやすく、物をつかむ動作も気兼ねなくできます。価格もフルエタニティに比べて抑えられます。
- デメリット: 指輪が回ると地金部分が見えてしまうことがあります。
- こんな人におすすめ: 毎日つけっぱなしにしたい方、将来のサイズ変化が心配な方、コストパフォーマンスを重視する方。
WAIJEWERLY では、お客様のライフスタイルをヒアリングしながら、最適なタイプをご提案しています。
最後に:あなたの人生に寄り添う輝きを
エタニティリングは、特別な日のためのジュエリーでありながら、毎日のふとした瞬間に幸せを感じさせてくれるアイテムです。
「結婚記念日に感謝を込めて」 「仕事を頑張る自分へのエールとして」 「手持ちのリングをもっと楽しむために」
購入の理由は人それぞれですが、その輝きがあなたの毎日に彩りを添えることは間違いありません。
WAIJEWERLY では、熟練の職人が一つひとつ丁寧に仕立てたエタニティリングを多数ご用意しています。 ダイヤモンドのグレードはもちろん、重ねづけしたときの「着け心地」や「高さのバランス」にもこだわったコレクションを、ぜひサイトでチェックしてみてください。
あなたにぴったりの一本が見つかりますように。











